ABOUT

当社が行う理化学硝子器械の加工は、ガラス管を用い、主にバーナーワークにより作り込んでいきます。 これらの製品は、基礎研究を通して、先端素材等を生み出すために使われることが多い品です。 その製作は過去から現在に続く技術により支えられています。

当社では、「1つの仕事は万回やり、身に付かせ、次の仕事に繋いでいく」を信条としています。

代表取締役社長
池田高樹

1950

昭和30年
東京日本橋室町に於いて池田一男、有限会社池田硝子工業所を設立

1960

昭和43年
品川区西品川に工場を移転、機械化を開始する

1970

昭和47年
池田昭八、社長に就任
昭和54年
池田昭八、皇太子殿下(現、上皇陛下)に硝子加工の実技を披露する(科学技術館にて)
昭和57年
品川区西品川に新工場設立
昭和59年
初代社長池田一男死去
新事業セラミック及石英製造販売開始

1980

昭和60年
9月8日 組織を変更し、株式会社池田硝子を設立

1990

平成2年
半自動硝子加工機(アーノルド社製、独)を導入し、扱う硝子部品の製作を機械化する
平成4年
歯科用型取自動練和装置の研究を始める
平成6年
内径加工真空成形機を導入し、水分定量用シリンジ製作の合理化を図る
歯科用型取自動練和装置一号機完成
平成8年
石英蒸留器の新加工開発に着手、工場内二ケ所に石英加工設備を設ける
平成9年
硝子蒸留装置用冷却コイルの鉄分除去方法を開発
平成10年
気象観測用ガラスドーム製造法を確立する大型砂時計を製作
平成11年
歯科用型取自動練和装置二号機完成
ヤマト科学株式会社と共同でエバポレーターの特許を取得

2000

平成12年
池田昭八、労働省より12年度後期技能検定試験の首席検定委員に任命される(~平成13年)
平成20年
池田昭八、東京理化学硝子器械工業協同組合理事長に就任(~平成24年)

2010

平成24年
池田昭八、日本理化学硝子機器工業会会長に就任
平成26年
12月17日 横浜市港北区新羽町に新工場竣工

2015

平成27年
3月21日 池田昭八が代表取締役会長に、池田高樹が代表取締役社長に就任

2020

令和2年
東京理化学硝子器械工業協同組合 総会選挙にて副理事長に就任。
社名 株式会社 池田硝子
設立 昭和30年10月22日
資本金 1500万円
業種 理化学硝子器具分析機器製造販売 医療用器械製造
所在地 本社/工場:神奈川県横浜市港北区新羽町879
TEL 045-533-3260
役員 代表取締役会長 池田 昭八 / 代表取締役社長 池田 高樹 / 取締役 池田 由紀
メール info@ikeda-glass.co.jp
従業員数 25名
取引銀行 りそな銀行、横浜銀行 新羽支店
営業品目 理化学&工業用超硬質硝子器具製造販売、理化学用実験機械 設計製造販売、理化学&工業用石英硝子製造販売、理化学用ゴム・テフロン・プラスチック製品製造販売、理化学用陶磁器販売、理化学用金属製品製造販売、医療用機器の製造
主要取引先 ヤマト科学株式会社、株式会社トクヤマ、株式会社トクヤマデンタル、平沼産業株式会社、キャノン株式会社、キャノンファインテック株式会社、株式会社日立製作所、株式会社本田技術研究所、富士ゼロックス株式会社、白河オリンパス株式会社、DKSHジャパン株式会社
所属組織 日本理化学硝子機器工業会
東京理化学硝子器械工業協同組合
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硝子加工時の歪みを除去するための炉です。

熱風循環式硝子熱処理炉

処理能力(内容積)W700 x D1100 x H700
炉内最大温度:610°C
バーナ容量:100km/h
温度制御:プログラム式比例制御

昇降式硝子熱処理炉

処理能力(内容積)W1060 x D400 x H1000
炉内最大温度:650°C
バーナ容量:90km/h
温度制御:プログラム式比例制御
※2014年12月完成